熱い女子その2

ショート終わりました。FSまで1日空くせいで気が気じゃなくて、またまたブログに書き殴ってます

1~3位までは順当、というか多くの方が予想されていた順位でしたね。
4、5位に日本勢がはまったことに驚いてます。もちろん応援しているんですけどね!びっくり



その1 最終順位予想

個人的に感想を書く前に最終順位予想を改めます。
とても無難な予想です↓

1、Zagitova
2、Medvedeva
3、Osmond
4、宮原
5、Kostner
6、坂本


上位6人はほぼこのメンバーから動かない気がします。ノーミス勝負だと宮原とKostnerが入れ替わりそう。
7位のDalemanと現在5,6位は約4点差なのでDalemanが割って入れるか。


前日の練習も最終グループは、ジャンプに関しては比較的いつも通りの調子を保っているようです。Zagitovaは相変わらず飛ばしていたようです('ω')







・金メダル、銀メダルの行方

優勝争いは今日のSPで既に上回っているZagitovaに有利な風が吹いているのでもうここは無難に予想しました。
ただ、少しのミスにより加点が少ない!というだけで勝負が変わってきそうなので、こればっかりは断言できません。今季Zagitovaにも数回と言えどミスもあったので(SPですけども


二人共五輪に向けてフルでエンジンをかけて練習してきたと思うし、プログラムが素晴らしいんですよね。
今はただ本番で集中して彼女たちの限界!というかMaxの力を見れることに期待しておきます。




・銅メダルの行方

sb.png


現在3~6位につけている選手のSBランキングを見ると
宮原   143.31
坂本   142.87
Osmond 142.34
Kostner 141.83

OsmondのスコアはCSオータムクラシックで出したスコアであり参考にならないので、GPS2戦、GPFを通して1番高かったのは138.12である事を明記しておきます。



現在3位までの点差は、宮原さんが3点、坂本、Kostnerが5点です。


…ということで、Osmond選手が銅メダル有力かなと思います。70%くらい?で
残り15%は宮原さん、Kostner半々ということで





日本2人が4、5位なのでメダルあるかも!!



という期待を元気にメディアの方々と一緒にしたいところなんですが、なかなか難しいと思います。


上のSBのスコアは日本勢はパーフェクトな演技をした時の点数ですが、OsmondとKostnerはミスありでの点数です。パーフェクトな演技をすればそこから更に伸びるんですよね。恐ろしい!

そして滑走順はKostnerを2人で挟む形になりました…宮原さんはプレッシャーなく滑れるでしょうし、坂本さんは最終Gであり、かつ前に2人有力選手が居る事でPCSがSPよりは望まれる??んでしょうか??




OsmondのSPを見ると、ここ2大会低迷していたSPをしっかり決めてきたので、FSもきっと滑り込んでいるはず(ノーミスを見たいという願望もある
書き方悪くなりますが、Osmondの1ミスでは4位の宮原さんがパーフェクトでも追いつけない…というような感じになると思います。



KostnerはSPでミスが多かったのでFSは更に分からなくなりました。中1日空く事でコンディションも変わるとは思いますが
SPで2ミスでもPCSはかなり出ていたのでFSでも大きく出るでしょう。前日のメインリンク練習に参加しなかったようなので、疲れをとる方に専念しているんでしょうか??


色々書きましたが、
KostnerとOsmondにはPCSで殴り合ってもらって、その横で宮原さん、坂本さんは技術面でパーフェクトを目指して頑張って欲しいです。

入賞はもちろん、メダルだって夢ではないはず!





・入賞の行方

ここは激しく入れ替わりそうなのまあ当たらないだろうな~と思いつつ予想。

7、Daleman
8、Tennel
9、Sotskova
10、Nagasu
11、Choi
12、Chen



Daleman・・・カナダ選手権、団体でまとめている印象が強いのでこのままいってくれそう。点数がどう伸びるか…上位6人に食い込めるとしたら彼女ですかね…

Tennel・・・前日の練習でも凄まじい安定感のようです。五輪でも安心して観られそう。

Sotskova・・・前日練習もかなり不調・・・鉄板の3Lz3Tを何とか決めて欲しいです。

Nagasu・・・団体戦で良い演技をしていた!んですけれども、3Aでうまくいかないと後のジャンプも不安定になりそうでFSはまだ怖いです












その2 雑な感想(日本選手)


★坂本さん
何気に、近畿以降の全試合でジャンプはミスが無かったので、あとはレベルを!という所でしたがしっかり揃えました。
加点の付き方も比較すると、4CCとほぼ同じでした。今彼女が出来る最大限の事が出来たはず

上位3人に比べるとPCSは勿論、GOEでまだ差がついてしまう点で今後の伸びしろがあるのではないかと。
五輪初出場、ジュニア1年目という事を考えると上出来すぎました。びっくり


FSでは冒頭コンビネーションと後半1本目3Lz決めれば何とかなる気がします(たぶん
スピンでのミスも無い事を祈ります




★宮原さん
特にステップ素晴らしかった!
よく腕の使い方が綺麗と言われていますが、顔の角度の動かし方とか、細かいところまで気を配れているというのが分かります。全体に余裕があるな~という印象でした。


ジャッジスコア見るとスピンはOsmond以上に点数出てました。流石です
ジャンプはダビンのジャンプが認められていたので大丈夫だと信じました。演技中黄色くなってたけど!

因みに3Lo着氷後エッジを持つ流れが好きです。着氷後の工夫っていいなあ(唐突






その3 何となく思った

いきなりですが、ブラジルのウィリアムズ選手、ソチで最下位の30位でFSに進出できなかったようなのですが(Wiki
今回SP17位!昨シーズンのワールドも30位!からのこの成績素晴らしい(^^;)

演技の後にTLで見かけて驚きました










お恥ずかしい話ですが、自分は割と最近まで「オリンピックは日本のトップ選手なら、選手生活の中で2回は出れるだろう!」と思っていました。全然フィギュアスケートのファンでもなかったので、荒川さん、村主さん、安藤さん、最近で言ったら浅田さん、鈴木さん…と皆さん2回出ているし~くらいに



でも実際はそんな事なくて、今回出場している宮原さん、坂本さんにはもしかしたら次の五輪のチャンスがないかもしれない!!!


と思ったらもう、今ここで最高の演技をして笑って欲しい!という気持ちしかないです。
それはロシア3選手にも同じ思いです。





曖昧なんですが、いい演技が続くいい大会になりますように!!!!!
いよいよフリーは明日!
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2018-02-21 : スケート : コメント : 0 : トラックバック : 0
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熱い女子

試合前のもやもやした気持ちをぶつけるための文章です。


などと言ってますが順位を予想します。



全員ノーミス(ジャッジスコアに-が1つもなく、レベルを落とさない)で滑った場合

1、Medvedeva
2、Zagitova
3、Osmond
4、Kostener
5、Sotskova
6、宮原
7、Daleman
8、坂本


現実を見つめた上での予想
1、Zagitova
2、Medvedeva
3、Osmond
4、Sotskova
5、Kostner
6、Daleman
7、宮原
8、坂本



まず日本勢より格上の選手から
Medvedeva、Zagitova
日本勢が太刀打ち出来ないスコアをたたき出すエテリチームです。
昨シーズン無双していたメドさんの立場がここまで危うくなると予想できた人は居るんでしょうか?

この2人はタイプが全く違うので詳しいとこはよく分かりませんが、欧州での直接対決を見れば、ノーミスならPCSはメドさんが優勢、技術点は圧倒的にザギトワであるというのは明白。ザギトワはセカンドループを跳び、合計3本のルッツ、そしてSPFSのジャンプ全て後半なのでこの技術点に対抗出来る人はとりあえずシニアにはいらっしゃいません。居るとしたら、ジュニアからトゥルソワ引っ張ってくるしかない

ザギトワは今シーズンSPで小さなミス(といってもステップアウトくらい)を続けていたので、12月くらいまでは「メドさんはSPでリードして、逃げ切れば五輪優勝」位に思っていたのですが、そんな考えは甘かった。


2人の宇宙みたいな戦いが楽しみです。2人がベストを尽くした結果なら何でもいい!!でもメドさんに勝って欲しい気持ちもある!!!!!でもザギトワですら次の五輪に出れるとは全く言い切れないので2人に金メダル欲しいよ…(無理


Osmond、Kostner、Sotskova

日本の2人はどうやったらメダルを獲れるのか???

と真面目に考えました。
ワールド銀メダリスト、五輪銅メダリスト、GPF銀メダリストという顔ぶれです。日本の2人が今季勝っていない(同じ試合に出ていないも含んでますが)3人です。


・Osmond
…彼女といえばジャンプが素晴らしくてスピードもあり、PCSも伸びる…というイメージなんですが(自分の中で)

今季をワールド銀メダリストという華々しい実績を掲げて迎えたわけですが、

「持ち越した得意なSPで高得点を出し、FSの失敗を相殺して逃げ切り表彰台」


のような印象がすっかり定着してケイトリンに申し訳ない気分です。後半3Loが怖すぎます。
正直ブラックスワンも彼女に合っているように全く思えず、正直ムゼッタのワルツの方が100倍くらい彼女に合ってry


カナダナショナル、五輪団体戦でSPで珍しくミスがあったので驚きましたがさすがに個人戦ではSPばっちり滑ってくる気がします

彼女はFS後半ジャンプでミスが出やすく、ジャンプ構成も日本勢の方が強いですし、
トータルスコアを上回る望みもないわけではないと思います(たぶん


・Kostner
団体戦を両方滑っているのでそこから調整がうまくいっているのかどうか…でしょうか。
SPは比較的ミスなく滑っているので、そこでいかに点を伸ばすか…

オズモンド選手と同じくFSでミスが多いので(そりゃ体力的にきついわ…)FS次第です。
SPだけでは日本は上回れない相手です。そこは諦めモード
団体戦の採点を見る限りCSのようなどえらい採点はない…ようです

ジャンプで転倒、回転不足無ければ銅メダルを獲れる選手です


・Sotskova
彼女があまり注目されていないのが不思議でなりません。やはり国で三番手だからでしょうか???

ロシアで三番手ってすごいんですけどね!



今季GPF銀メダルの彼女ですが、見た目が大人びているせいで忘れがちですが、シニア二年目です
五輪上位にくると予想したメンバーの中でザギトワの次に高難度のFSを滑ります。


今季安定して成績を残していますし、ミスも少ないですが、欧州選手権で珍しく調子を落としていたせいで注目度が低いのかもしれません。

日本が上位に食い込む上で、意外に1番手強い相手かも?今季どちらもハマりプロですし…





Daleman、Nagasu

お次の2人。日本勢にとってちょっと怖いな?でも十分戦えるよ!というのがこの2人だと思ってます(個人的に

・Daleman
ワールド銅メダリストの彼女ですが、今季最初は調子が上がっていませんでした。スケアメで日本2人は勝っています…



FSを昨季のものに戻しました。グラディエーターも良かったんだけどな…


そしてカナダナショナルではミスの多かったオズモンドを押さえ、FS150点を出して優勝しています。さすがカナダ採点

彼女の弱点は構成の弱さでしょうか。上位争いに加わる選手の中で、3T3T、シークエンスを跳ぶのは彼女だけです。
といっても、決まったジャンプは質が高いので加点は大きくつきます。
PCSがコストナー程に伸びる選手ではないので、日本でも対抗できる点数になると思います。


団体戦ではFS、1ミスで137点でしたのでここと同じくらいのスコアが出るのではないでしょうか…



・Nagasu
おなじみ長洲さん。
ここ最近の実績から見ると日本より格下…に思えるかもしれませんが、団体戦で調子も良かったので。

回転不足を取られやすかったり、ジャンプの着氷でこらえ気味になりがち
1つ1つの要素での加点が伸び悩むのと、PCSが伸びない…ということで「あれ?点数伸びない?」ということが多いです


しかし3A、3F3Tが綺麗に決まることで気持ちが乗って後のジャンプも決まるはず!!!






ここで名前挙げた選手以外だと、テネル、チェンあたりでしょうか。




勿論自分は坂本選手を応援したいのですが、上位に組み込むには実力不足…というより、経験が少ないせいで上位選手の中で戦うメンタルがまだ鍛えられていないと思うので、難しい部分がありそうです。





SP滑走順でました
テネルが1番滑走。今季のシーズンベスト見るとどう考えても漬けまくるとは思うんですが点数はどうだろう…
団体戦でノーミス68でした

第4
坂本、長洲、デールマン、チェン、ツル、ダビン


第5
メド、宮原、オズモンド、ザギトワ、コストナー、ソツコワ




坂本1番目ショックは大きすぎてここでは触れませんw

ダビンは有力選手の後、最後ですし地元ですしPCS伸ばせるのでは


宮原さんが挟まれましたね。宮原さんはもともとミスする選手ではないので全く心配ないです。やる事やるだけです。いい点数出して残り4人にプレッシャーかけるくらいの気持ちで!

ソツコワはここで1番滑走だとPCS伸びなそう…と思ってましたがまさかの最後。彼女が尊敬するとして名前を挙げていたコストナーの後は緊張しそうですが、ここでジャンプ決めて欲しい!






女子SPまでもう直ぐ!!!
2018-02-18 : スケート : コメント : 2 : トラックバック : 0
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熱い時期

1月~最近自分の中で話題になったことをざっと




・五輪団体女子
1番の心配はコストナーがSPFS両方ここで滑って、個人戦大丈夫かな????というところでした…
あとここでいい演技をした選手を見ると「個人戦にとっといてや…」という気持ちにならざるを得ません。主に未来ちゃんですが…
五輪について書き出すと長いので別で



・バヴァリアンオープン
https://www.bev-eissport.de/eiskunstlauf/BO2018/index.htm
ジュニア女子は川畑さん、渡辺さんが派遣されていました。国際大会デビュー!そしてワンツーフィニッシュ

川畑さん、全ジュニSPの白鳥、全日本FSのラランドにより短期間でとても気になる存在になりました
スコア見ると、ステップにジャッジ全員「2」付けてるんですよね。ああ動画が無いのが…インターハイと日程被ってしまったのでインハイにも居ないので悲しいところ。
来季は川畑さんを観に開場まで足を運びたい所存であります。

来季指定がフリップなので苦しい部分ありそうですが期待してます!!



来季のJGPSエントリーがもう楽しみな自分です。




・全中
http://www.jsfresults.com/National/2017-2018/fs_j/juniorhighschool/index.htm
マコチャンが勝ちました。そりゃそうか。写真見るとなんだか貫禄が増しました。
渡辺さんが2位。うんうんわかる。

3位に前野空さん!!!!
中部ブロックで表彰台に乗っていたので名前とかっわいい笑顔だけ覚えてました。西日本で崩れて全ジュニには出場していなかったのですが、全中で表彰台は素晴らしいです!たしかJ1だった気がします。

シンクロチームにも所属しているようで…めちゃくちゃ気になります><これは愛知に行くしかない><


岩野さんが完全に沈んでいて辛い…住吉さんも(´;ω;`)






・ジュニアワールドロシア代表きまりました。
順当に上から3人、トゥルソワ、コストルナヤ、コンスタンチノワでした。
上位2人はほぼほぼ決まってるようなものなので、3位争いがどうなるかな~とわくわくしてます。
日本人としては紀平さん応援すべきだと思うんですが、Jrナショナルの結果にワーワー言ってた人を黙らせる演技をスターシャにしてほしいですね(*'ω'*)(*'ω'*)(*'ω'*)


日本は3枠でまあいいか…位の気持ちでいられるんですが、ロシアに3枠しかないのは酷だなあ…
2018-02-16 : スケート : コメント : 0 : トラックバック : 0
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五輪代表となった坂本さんのこと

本日の記事の構成

1、「坂本花織って何者?」という質問に答えるときに1ミリ位は役立つであろう話
  ※主観的な話少な目
  ※スケートファンの方は知ってるよ!というお話です

2、今季のプログラムについて語る相手が居ない自分の為の文章
  ※主観しか入ってない

3、今後の坂本さん
  ※需要のない話




1、坂本花織選手
自分が最も好き、というより最も応援している坂本花織さんが

全日本フィギュアで準優勝

そして、

冬季五輪代表に選ばれました。

大変めでたいことです。応援している選手の努力が実った瞬間というのは、こんなに喜ばしいものなのか、と噛み締めています。



自分は自称ファン(の端くれ)ですが、応援し始めたのも去年の12月という、とってもあさーいファンなのです。悪い言葉で言うと「ご新規」の「にわかファン」なのです。

それでも長く応援されてきた方々に負けないくらいの気持ちで12月から応援してきました。(多分



全日本が終わった後の報道は「勢いのある坂本」「ダークホースの坂本」というのがメインで、スケートにディープに興味をお持ちでない方々の殆どは「ぽっと出の、実績が無い子」と思ったことでしょう。



違うんですよ!!!!!!



勢いはあります。しかし何故ぽっと出、と思われるのかというと
メディアが特別注目していなかったからなんですよね。
全日本Jrでも、世界Jrでも、シニアデビューも、本田さんの話題が多かったですし、



じゃあ実績って何?????という質問の為に。ジュニアからの彼女の実績。


2012~2013シーズン、小学校6年生、12歳でノービスA優勝した坂本花織さん。ノービスAは二年目です。当時一緒に表彰台に乗ったのは樋口さん(小6/11歳)、三原さん(中1/13歳)。

ここからジュニア4シーズン始まるよ!!('ω')ノ

2013~14 (中1/13歳)
全日本Jr 6位→全日本出場 15位 

2014~15 (中2/14歳)
全日本Jr 2位全日本出場 6位
世界Jr 6位                 
       
2015~16 (中3/15歳)
JGP 2位
全日本Jr 5位→全日本出場 13位
※3A練習や体系変化もあって疲労骨折したシーズン

2016~17 (高1/16歳)
JGP 2、1位 →JGPF 3位
全日本Jr 1位 →全日本出場 7位
世界Jr 3位                


「ジュニア4シーズンもやってるの?」「上手な選手は2シーズンでシニアじゃないの?」だなんて質問があるかもしれません。
しかし彼女はスケートでいう早生まれ(4~6月)です。シニアまでくると関係ないかもしれませんが、小学校~中2あたりまでは背も短い間にかなり変わりますし、色々難しい時期です。1歳、2歳近く上の人と同じ土俵に立たなければいけない事もあります。



ここまで見ただけでも、シニアデビューするにあたって注目されるべき、実力のある選手だとは思いませんか?
ジュニア最後のシーズンで、日本の多くのJr女子の中で1位、世界でも3位の実績ですから。

スケートファンの方ならノービスAで優勝した時から注目されている方もいらしたと思います。
ジュニア1年目から毎年JGPに派遣されていますし、全日本Jrで毎年6位以内で、毎年シニアナショナルに出場しています。




運命の2017~18シーズン!
7月、頭の週からアイスショーが3回連続し、末には岩手県で振付師を招いての合宿。ここで運命のSP変更。


スケートファンの中では今季の坂本さんのシニアデビューは注目されていたと思います…が、8~9月に掛けてのアジアントロフィー、サマーカップ、USで得点を伸ばせなかったので皆さんがどのような立ち位置で認識されていたかは分かりません。

(ここで国際大会に2戦出場したことでシーズンランキング上位に入ります)



GPS派遣メンバー9人の中で、ただ1人予選が免除ではなかった為に、10月~11月は2週間に1回試合がある、といったペースで駆けていきました。国内試合では、エッジエラーがあったり、鬼門のループが抜けたり、ステップが4に届かなかったり…と「完璧!」といえる演技にはまだ届かない状態でした。




そして

GPS6戦目 2位

となります。CSや国内戦と、GPSの点数は比べにくいのでGPS1戦目と比べると

   SP     FS
1 68.88   125.12  194.00
6 69.40   141.19  210.59




となります。スケアメにはメドベージェワ選手やザギトワ選手、オズモンド選手こそ居ませんでしたが、全日本前にこの成績を残せたという事で大きな脚光を浴びました…(日本の宮原選手復活Vの方が大きかったかもしれませんが

そして、GPF補欠2位というところまで登りつめたのが11月のお話でした。




そして12月、全日本。後はご存知の方が多いと思います。
抽選により、最終より1つ前の第4Gの最後に滑走した坂本選手は最後の30番滑走が終わるまで首位を守りました。


そして持っている坂本さんは24番最終滑走を引き、アメリを滑りきりました。
6分間練習では他の選手がジャンプを決める中、ループで何度も失敗し、(本人が)思わず苦笑いする場面もあったくらいでした。



自分は坂本さんはメンタルの強い方ではないと思っています。(ゴメン

けれど、緊張しながらも五輪代表を決める全日本の最終滑走で、ミスを抑えた演技を出来るのは素晴らしいことに違いありません。

どこかの記事で「強心臓」だなんて書かれていましたが、実際は「五輪へ行きたい」という彼女の純粋な強い気持ちが、形となって表されたのだと、勝手に解釈しています。
















2、\プログラムのことについて書き散らかす/


今季のプログラムは坂本さんにとって大挑戦です。

・初めてのリショー氏
・SPはすべて後半ジャンプ (昨シーズンは3Lo/3F-3T、2A)
・FSの後半ジャンプは5個へ急増 (昨シーズンは2個。単独ジャンプのみ)
・アメリの難解な繋ぎ、多数のマイム
・昨シーズンとカラーが全く違う


ざっくりです。「アメリ」は5月、「死の舞踏」は6月辺りに振付を行ったようでしたが、「死の舞踏」はコンボが前半であり、3Lzを入れられない為上位選手と基礎点において差が生まれる事が予想されました。
7月の合宿で1日で新SP「月光」の振付を終えた、という話も出ていましたね。



7月2週目のDOIで初披露となった「アメリ」には色々な声が飛びました。
曲も衣装も他の選手とはちょっと違った感じだったのを覚えています。日本の方々は「アメリ」というと、高橋さんのイメージが強そうです。自分は映画を見ていないので完全に「アメリ→高橋大輔」でした…



坂本さんが別の世界に連れて行ってくれるのか、

それとも別の世界にいる坂本さんを我々はスクリーン越しに見せられているのか。



初めて観た感想はこんな感じです。「何言ってんだww」とつっこまれそうですが、、、アイスショー特有のライトによる演出も一因かもしれません。気が付いたら最後の怒涛のスピンパートに入っていまして、ジャンプいつの間にか終わっていた…というくらいには意識を持っていかれました。


それだけインパクトのあるプログラムですが、これを競技でやるとなるとどうなるのだろう、という考えもありました。五輪シーズンといえば男子も女子も王道の曲だったり、歴代メダリストを振付した振付師にお願いしたり…というのが多いでしょう。



そこで坂本さんは「アメリ by リショー氏」でした。





リショーさんが外国で活躍されていることを知らなかった愚かな自分は戸惑いました。
しかも雑誌を読むと、リショーさんは最初から「坂本さんはアメリ」ということで選択権は無かったというではないですか!びっくり!


実際試合で苦戦している姿を見ていると、マイムが合っていない、とか、もっとスピード活かせるものの方が良かったんじゃないのか、とか色々悪い方向に考えてしまうんですよね。




そんな中シーズンは進んでいくわけですが、10月後半に出版された雑誌のリショー氏のインタビュー記事を読んだ時、少し反省しました。
(手元に今雑誌がないのでざっくりですが)

・自分から日本の連盟に日本選手の振付をしたいとアプローチ
・花織との出会いはジュニアワールド。
・公式練習で衝撃を受けた。
・滑り、ジャンプをべた褒め。「スペシャル」な存在
・(月光の振付を終えて、)「未知の存在」。「別の世界から来た異星人」

・「アメリは本当にいい選択だった」ドンッ



それまで出ていた記事は坂本さん目線だったので出会った経緯やアメリの話も省略されていたのですよね。

しかし、この↑言葉を振付師ご本人の口から聞いてしまったら、もう何も言えません。
アメリが本当に坂本さんにあったプロなのか半信半疑だった自分は、このリショーさんの無駄に強気な姿勢に心を打たれ、坂本さんと、その才能にほれ込んだリショー氏を信じようと決断しました(



シーズンはまだ終わっていないので、、私の(おせっかいな)心配は杞憂だった、と言うにはもしかしたら早いのかもしれません。

来年、どのような仕上がりを観られるのか楽しみにしておきましょう(((







3、今後の坂本さん(大変お節介な話)
来季からジャンプの基礎点が変更になります。

ネットでは4回転が話題になっていましたが3回転も下がります。

3A   8.5→8.0
3Lz  6.0→5.9
3F   5.3→5.3
3Lo  5.1→4.9
3S   4.4→4.3
3T   4.3→4.2


坂本さんの得意ジャンプ3Fは現状維持です(ホッ)。3A練習中というお話も以前ありましたが、3Aは0.5も下がっているのでうまみが減るように思います。

GOEの加点の幅が広がることも気になります。ジャンプの種類によって実際加点される点数が異なるというややこしい感じなので詳しく書くのはやめます(自分が理解できていないので


質の高いジャンプを跳ぶ坂本さんですので、この変更された加点方式によって他の選手と差をつける事ができるのか(現在と比べて)というのが気になるところです。



自分が永遠に気になりそう(失礼)なのは、ルッツのエッジでしょうか。これはルール改正関係ありませんね。
今や若手トップ選手の多く、また、ジュニアのトップ選手の殆どが3Lz-3Tを武器としています。(メドベージェワ選手、オズモンド選手、コストナー選手辺りは除く)

例えば
単純に計算してSPで3Lzの代わりに3Loを跳ぶと基礎点が1点少ない。

FSで2回3Lzを入れるのと2回3Fを入れるのとでは、基礎点が1.2点違います。(後半とか考えていません)


1点の捉え方は人それぞれだと思いますが、トップは0.〇点を競う世界ですから、どうしてもここは気になるポイントです。












長く書きすぎて締める場所が分からなくなりましたが

まずは四大陸。ここで結果を残して五輪へ弾みをつけたいですね。
そして団体戦。2人しか居ないのでSP、FSどちらかは確実に滑ることになります。
一時帰国
からの個人戦。全く予想できません(そりゃそうだ


坂本選手が活躍できる事を祈っています。
2017-12-28 : スケート : コメント : 0 : トラックバック : 0
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全日本フィギュアスケート女子

1年前あたりに何故かフィギュアスケートを観なければ、という使命感に駆られました。

因みにきっかけは全日本ジュニアの真凜ちゃんの写真だった気がします。経緯は謎ですが、綺麗な子がいつの間に、と思ったんですよねー。自分が地上波で日本女子の演技をチラチラ見ていたのも2010-2011シーズン位までで、全く存在を知らなかったので。


でも何故か真凜ちゃんの隣にいる明るい女の子に惹かれてしまい、JGPFでズブズブと。





全日本フィギュア23日、キョードーと戦って条件付きスタンドで観戦してきました。ジャッジ側、かつ割と真ん中だったのでジャッジへのアピールなんかもよく見えたのは良かったですね


印象に残った選手、好きな選手のメモ。((技術的なことは詳しくないド素人なので書きません。

・森下さん
江のテーマ曲。大河のOP!!と近畿で思った覚えありました。磯邉さんが去年龍馬伝だったかな
袖の広がりががっつりじゃなく、何となく和をイメージさせるのが素敵ー
動画で確認したいのに動画どこ…()
前半1,2の中ではスピードあっていいなあと思ったんです



・川畑さん
6練の時から目立ってましたーすんごいジャンプを跳ぶ川畑さん。3Lz(-3T)は彼女の武器だと思うし、このジャンプで世界を驚かせて欲しいwあっちでは3Lz-3T、今度はこっちで3Lz-3Lo????←綺麗に決まった時観客も「おお…」となっているのが分かりました。

コレオの関係か後半コンボが前半になってしまったみたいです。結構詰まりましたが中盤で決められることに驚き(^^;)プロトコル見ると認定されていました!!
後半ジャンプ乱れましたが、その後のステップは疲れを感じさせないぐいぐいスケート。こういう部分はコーチがアイスダンスの方だから?スピンステップ4取れてる選手がFS上位から見ていくと・・・・・・宮原、三原、坂本、樋口、本田、山下、川畑。

東京Bで2位、東日本5位、全日本ジュニア6位、全日本21位(SPの失敗悔やまれる…)と進んできた川畑さん。来季は強化選手にも入るでしょうし…選考会でJGPSの切符を掴んで欲しい!


・竹内さん
3Aに挑む選手として知ってはいましたが演技は初めて観ました。
せかせかした感じが無くて、ゆったりとした演技をするのがいいなーと。二個目に入れる3Aに集中しているせいか3Lz3Tが抜けたのが勿体無い…と思っていたら後半に鬼リカバリー(^^;)ジャンプの失敗さえ無ければもっといい点数出るのに…と言いたくなります。でも挑戦する背中はかっこいい!まだ高1なのでこれからが楽しみ。(スケート始めたのは8歳だとか。恐ろしい!


・荒木さん
JGPで好調だった分、世界ジュニアに行けないのは少し辛いですね。
SPはスピンでレベルをこぼしたりと緊張が目立っていたので心配していましたが…彼女の長所であるジャンプを活かせないのは痛かったです。国内でPCSが出ないのは西日本、全日本ジュニアで分かっていたので。SPでミスのあったスピンはFSでは大丈夫でした。最後のLSp大好物です。
ドラマチックな曲調なわけですが、手…というか腕をぱっと広げる動作があります。そこがどうも…ジュニア感満載に見えてしまうのです。腕が固めというか

全日本初出場ですし、プロの時間も違って対応しきれない部分もあったのだと思いますが(´;ω;`)JGPでまた活躍してくれることを信じてます!インターハイ出るのかな?配信頼む!



・山下さん
コレオからの3Lo最高でした。柔らかい動きに魅了されました!
坂本さんと同じく高さ・幅のあるジャンプを跳ぶ山下さんですが…フリーレッグ抜くのが遅い…わけではないんでしょうけど結構攻めてる(すれすれの意)ので、ヒヤリとしま。ほっとさせてくれる着氷でお願いします。
世界ジュニアでの活躍に期待してます!まずは全中かな??



・白岩さん
この曲を去年使う予定だった、というお話ありましたが…この曲難しくないか???曲調の変化も多いので掴みにくそう…
ちょこちょこ好きだなーと思う振付があって、ディクソン振付でした。紀平さんSPも不思議な面白い振りがあったので。現地で観ていても最後のスピンは回転が足りていない?感じだったので…もったいないいいい

今のSBだと来季GPS2枠ぎりぎりとれるかどうか、といったところになりそう。去年国体に出ていたので今年も出そうですが、国際大会はどうなるんでしょう



・横井さん
スタオベ不可避の演技でした。後半3Lz2本という高難度構成を決めてくるとは。最後の3連は決めたらかなりインパクトありますね!やっと観れた!
これを観てしまうと3Aが無くても…と思ってしまいますが(2度目
ステップでスピード落ちがちなのが気になるくらいでした。今年出場したJGPSよりは良かったんですけど、、、

あと1年ジュニアに残れますが、今年で何とかシニアに移行できるようないい演技に期待してます。世界ジュニアもGPFと違ってロシア3人しか出てこないので、入賞は狙いたいですね



ひとまず全日本感想はここまで。その他五輪については記事別でメモします
2017-12-26 : スケート : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

もひ

Author:もひ
梶浦さんの音楽が好きです。女子フィギュアスケートを観ます。

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